2016年に毛染めアレルギーが発覚。動悸、咳き込み、頭皮の痒みかぶれ、と酷い目に遭いました。
幸い、地毛の色がもともと真っ黒でなく茶色っぽく、白髪も真っ白にキラッとなるのではなく、茶色からうっすら色が抜けたような感じです。普段は日本で購入した利尻昆布のヘアカラーリンスでごまかし、数ヶ月に一度、フランス ブランドphyto の自然派ヘアカラーで染めていました。
ところが、久しぶりに購入するとパッケージが変わっており、同時に仕様も変わったのか、まーーーったく染まらない!
セルフカラーリングだから部分的に上手くいかなかったのかしら?とあちこち毛束を取り確認するも、どこもかしこもダメ。
左が旧、右が新パッケージ。
で、Amazonで良さげなものを検索しました。
ジアミン、アンモニアを含まないもの。でも、Phytoもアレルギー用と言いながら、確認すると完全にジアミンフリーではないのにこれまで大丈夫だったので、内容や評価を熟読して選びました。
一度ジアミンに反応した人は重篤な症状が出る場合もあるそうなので、念には念を入れてパッチテスト。腕の内側に少量塗って次の日…
か、かゆい!!!
これは使ったらマズイわと、諦めました。
さらに翌日(二日後)にはさらに赤みが増して盛り上がり、水泡のようなブツブツまで。
ひえー、頭全体がこうなっちゃうところだった。
律儀にテストしてみて助かったー。
そういえば日本アレルギーが出た時も、二日後に爆発的なリアクションが出たんです。
アレルギー的には命拾いしましたが、白髪混じりの髪はテンション下がる。
さて、またヘアカラー探しの旅が続く…。