ドイツから一番近いフランス、アルザス地方に久しぶりに行ってきました。
日本で買ってきたガイドブックで興味を惹かれたEguisheim (エギスハイム)。
説明によると、4世紀にローマ人が初めて葡萄の苗を植えた土地。13世紀に作られた要塞の内側に、エギスハイム城を中心に渦巻き状の道に沿って村ができています。「フランスの美しい村」に加え、「花の村」にも認定されてナショナル・グランプリも受賞しているそうです。
これが大当たり!村のはじから端まで徒歩5分程度の本当に小さな村です
夜のお散歩。ドアから中世の村人が出てきそう。
自分達が未来から中世に迷い込んだ異界人のような気持ちになります。
そしてフランス旅行のお楽しみは食材、雑貨のお買い物。
赤い水玉のカバーは、日本でも有名なフェルベールさんのジャム。
コルマールの高級食材店で、一つ8ユーロくらいでした。
実は以前も購入したことがあり、正直言って期待を超える感動…というわけではなかったのですが、せっかくなので一応買っちゃいました 笑
これらは大型スーパー、super U で。
フランスに行くのが久しぶりすぎて、もっと買いたかったものや買い忘れもありますが、まあいっか。
3箱買ったスナック、本当はモノプリの高級ラインのがお気に入りですが、このスーパーでも見つけたので購入。薄いクレープ生地にロックフォールなどのチーズが入っています。白ワインのお供に。
ドイツではスナック的なブレッツェルやクラッカーがポピュラーですが、こういう繊細で軽い食感や味はドイツ人にはあまりウケないのか(苦笑)、珍しいんです。
参考にした本はこちら。
お隣の国とはいえ、行ったことがない地域がまだまだ多いので、一つ一つ訪ねてみたいです。