パリへ小旅行。パリメトロの一番外がわに位置するVanvesの蚤の市での購入品。
菱形の長皿、二つで18ユーロ。
この少しシックな風合いの青色、縁に柄があるのが気に入りました。
フランスブランド、リモージュのものです。
毎日のお茶タイムが楽しみな私、たっぷり紅茶が飲めるように、普通のブランドティーカップよりも一回り大きめのものを探していました。
大きいといってもマグカップはNG。カップ&ソーサーでエレガントなデザインのもの。。。という希望にまさにピッタリ。バラの模様、透けるような磁器、ソーサーも波打ったようなデザイン。早速これでお茶タイムをして悦に入っています。
目隠し遊びの絵、20ユーロ。
うわ、素敵!これ好き!とすぐに足を止めたところ、30ユーロと言われました。
うーん、よく見ると状態も良くないからわざわざ買うことないか…と、歩き始めようとしたら、すぐにディスカウントしてくれました(笑)
そのスタンドに行く前に、買うかどうかすごく迷った古いファッション雑誌の挿絵のようなA4サイズのプリントが10ユーロだったので、この絵で20ユーロなら、と決断。
調べたところアール・ヌーヴォー期のフランスの画家Lucius Rossiの作。
ボロボロの額を新しいものに変えてしまおうか、欠けている部分を木で補修しようか…考え中。この額も味があって捨て難い。
この蚤の市に行くのは今回3回め。
私なりの蚤の市のコツは、ターゲットをはっきりと決めること。
でないと、舞い上がってあちこち目移りばかりで終わってしまいます。
今回のターゲットはフランスっぽい模様の縁取りの長皿、和風のいけばなにも使えそうな花器、リビングに飾る絵、大きいティーカップ、ティータイムのスイーツ用の小皿とシルバーカトラリー。
達成率は50%でしたが、満足満足!!!
あらかじめアンティーク&ブロカントのyou tubeで予習&イメージトレーニングもしています(笑)。
こちらの二つを視聴するのが楽しみ。
フランス蚤の市に行ってみたい人は、こういったのを見ておくと自分の好みや狙いたいものが見えてきて、お買い物が一層楽しくなりますよ。