ドイツのチェーン展開のスーパーの中でも高級系のEDEKA。
我が家の近所のお店は一体どうして???と不思議になるくらい、アジア食材が充実しています。
日本酒いろいろ、わさびや寿司用お醤油はメジャーにしても、みりんや柚子系の調味料、ラー油まで。キッコーマンのお醤油も海外向けラインなのか『テリヤキショーユ』など日本では見たことのないネーミングのものまで棚にずらりと並んでいます。
レストランや旅先で様々な味を楽しんできた、高級食材を求める人向けなのでしょうか。
日本だけでなく、メキシコ系やインド系の調味料なども他のドイツスーパーよりも充実の多彩ぶり。グルメ層は国際色豊かな変わり種も食卓に取り入れているんでしょうかねえ。
この日のお買い物の一部はこちら。
日清のカップ焼きそばは息子の旅行用携帯食(笑)
カニカマやもやしは、扱っていないスーパーもあるので見つけたら購入。
左下、Block Houseはステーキやハンバーガーのチェーンレストラン。
ガーリックバターやドレッシングなど、オリジナルの調味料をいろいろ出していますが、これもEDEKAが一番種類多く取り扱っている気がします。
アメリカっぽいパンチの効いたソースを試したくて買いました。ジャケットポテトとかにつけたい。
失敗だったのは。。。缶入りの枝豆。
冷凍コーナーに莢入りのもあったのですが、うちはビールなどのつまみというよりは炊き込みご飯や料理の彩りに使うことが多いので、むいた状態の方がいいかなと思ったのですが。
色はくすんでいるし、もちゃっとして気持ち悪い…
残念ながらリピートは無しっ!
オーガニックスーパーAlnaturaにも寄りました。
Milchreisは、日本のお米とほぼ同じですが、日本食スーパーのお米よりお値段若干安め。
キロあたりにすると日本食スーパー5.7ユーロ、Alnatura Milchreis 4.58ユーロで、Alnaturaの方が1ユーロほど安い。
いじましい節約ですが、毎日のことなので長期的には差が出るかと、日本食スーパーで買う秋田こまちやかがやきといったお米に、Milchreisを3分の1〜半分くらいブレンドしています。
ちなみに、ドイツスーパーでさらに安価なMilchreisやSushireisを試したことがありますが、一度、あり得ないくらい強烈な臭いお米だったことがあり、どうにも食べられなくて廃棄処分してしまいました。。。ああ、日本人失格。
以来、Alnatura一択です。
朝のコーヒーやミューズリーにはいつも豆乳。うちはパンケーキなど作る時も豆乳か麦芽系のミルクです。乳製品はチーズを多くとっているので、一応バランスを考えて。
そしてLinsen Waffeln はレンズ豆の軽い食感の塩味ワッフル(ぽんせん、みたいの???)
ちょっと小腹が空いた時の甘くないスナックに、家族のお気に入りです。
こうして見ると、あんまりヨーロッパ感のないお買い物ですね。
食生活は日本、アジアに寄せて寄せて寄せまくってるので、こうなってしまいます。
ま、日本人がキッチンを取り仕切る家庭はおそらくこんなものってことで。