数年前から、日本への帰国時に免税を利用するようになりました。
「帰国」スタンプをもらってパスポートを提示すればok でしたが、4月からルールが変わり、海外に居住しているという証明のため、在留届か戸籍の附票も提示しなければならないとのこと。
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こちらは日本ではなく、ドイツの近所のゴルフコース。
私は実家が本籍地で、役所も滞在先の実家に近いため、日本入国時に「帰国」のスタンプをもらい、翌日 役所に出向きました。
附票をとる書類に「理由」の欄があり、該当する理由がなかったので説明したところ、窓口の人が「一時帰国の免税手続きのため」と手書きしてくれました。
滞在中、デパートやショッピングモールの数か所で免税を利用しましたが、いずれもパスポートだけでなく、書類(私の場合は附票)の提示をしっかりと求められました。
手続きのあと「免税済み」などとハンコや記載がされたレシートを受け取ります。
確か前回までは出国時にこれらのレシートを税関の箱のようなところに入れましたが、今回はパスポートのスキャンをされました。まとめておいたレシートは「結構です」と、提出不要でした。
また、デパートで受け取った「免税品に関する注意」のパンフレットに「免税した品物は未使用の状態のまま税関で提示する」とありましたが、品物を見せることは求められませんでした。購入した衣料品などは大抵すぐ開封して使っちゃいますし、免税品すべて手荷物なんかにできません。
まあ、これは以前も税関で品物を見せたことはありませんでしたが、パンフレットに結構キツめに「警告」のような感じで記載されており、ルールが厳しくなったのかな?と心配でした。事なきをえてホッ。