郊外にある、我が家の近くのEDEKA。
この一角だけはアジアスーパーのよう。
ワサビなんて、売り切れてます。
EDEKAはドイツのチェーン系スーパーでも比較的高級ライン。このお店は富裕層の住宅街も近いエリアにあるのでグルメな需要も高いのか、お魚カウンターには「刺身クオリティー」と銘打ったサーモンや、一般のドイツ人は気味悪がって口にしないタコなんかもあります。
けれど、お味噌汁、粉末だし、その他調味料がここまで揃っているということは、家庭で和食や韓国料理を作る人が増えてきたのでしょうね。
冷凍コーナーには韓国メーカーの餃子や水餃子の大袋まであるんですよ。実は韓国人が比較的多いエリアなのですが、アジアスーパーは別にいくつかあるし、在独韓国人の需要だけを当て込んだ品揃えとも思えない…。
30年近く前、アメリカに滞在した時に「キッコーマン」のお醤油が普通のスーパーにあるのを見て感動したものでした。
今や、地元のスーパーでこんな品々が手に入るとは感慨深いです(高いけどね)。