ドイツの森の散歩道 2020〜

ドイツ生活はや10年以上。これまでのブログはexcite blog「ドイツの森の散歩道」

案外います、ソロいちご狩り

初夏の気持ち良い晴天が広がった昨日、一人でいちご狩りに行ってきました!

 

そのあと予定があったので、自主制限時間15分でこれだけ摘みました。約1㎏!

 

 

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容器はサラダスピナーのボウルを持参。このまま水を入れて洗える!という思惑でしたが、さすがに多すぎて少しずつ取り出して洗いました(笑)

容器がなければ畑のスタンドで簡易カゴのようなものを購入できます。

 

他に日本女性として必要なグッズは帽子と日焼け防止手袋!車の運転時などに使う、指先は開いていて手首やひじまでの長さのアレです(笑)

いちごの葉っぱは案外トゲトゲしているので、手袋をしていると躊躇なく葉っぱを退けていちごに手を伸ばせます。ドイツでは日差し除けの帽子も手袋も珍しいですが、みなさんいちごを探すのに夢中なのであまり人目は気になりません。

 

日本のレクリエーション的『いちご狩り』のイメージでは「え?一人で?」って思うでしょうが、私的には「ちょっと裏の畑で採ってくる」の延長線の感じ。

 

平日のお昼前、畑には幼児二人を連れたママさん、初老の夫婦、あと4-5人は私と同じく「ソロ」の女性たち(笑)

案外、ソロ実行者が多いです。

ジャムにするのでしょうか、いずれも一人で箱やボウルを2-3つ携えて黙々と作業。ソーシャルディスタンスも十分でマスク無し!

 

初めて一人でにいちご狩りに挑戦したのは5年前。

とても雨が多かった年で、スーパーなどでいちごを買うと中にグズグズになってしまったものが混ざっている確率が高く、自分で摘めば傷みがないものだけにできるじゃん!と思ったのがきっかけ。息子は「いちご狩り」に喜んでついてくる年齢でもなくなり、じゃあ、一人で行っちゃおうと。

 

midorixde.exblog.jp

 

 

このいちご畑、隣には季節ごとのお花畑があり、こちらもセルフで切って持ち帰るようになっています。同じ時間に来ていちごを摘み終わった女性はそのままお花畑へ移動して芍薬も一抱え摘んでいました。

 

私のいちごの収穫、ジャムを作るつもりでしたが洗いながらパクパク食べてしまい、帰宅した夫もどんどん食べてあっという間に半分くらいに。。。

うーん、こうなったら全部そのまま食べちゃおうかな。

 

来週、もう1度くらい行きたいです!