ドイツの森の散歩道 2020〜

ドイツ生活はや10年以上。これまでのブログはexcite blog「ドイツの森の散歩道」

カスタマーサービスの舌打ちにこちらも舌打ちで反撃

VodaXoneのカスタマーサポートに電話をしました。

ドイツ語なのでドッキドキ。

あらかじめ要件や問答をシミュレーションして、いざ電話!

「ワタクシ、ミドリと申しますが請求書関連で質問があります」

と始めると、相手の女性が

「。。。(この人、変なドイツ語ね。。。)」と言わんばかりの妙な間合い。

これだけで嫌な予感がし始めた私。

「。。。具体的にはどんな問題ですか?」

「はい、XXX で。。。私のカスタマー番号はXXXで。。。」

彼女のイライラした口調に焦り、つっかえながら説明すると、なんと彼女、あなたのドイツ語うんざりよ、とばかりに途中でハア~とため息をついた挙句、「チェッ」と舌打ちをしたのです。


かっちーーーん と来たワタクシ、2秒ほど沈黙したあと、思い切り大きな音で「チェッ」とやり返しました。

 

 

f:id:germany-midori:20210910165508j:plain

 

 

 

 

目には目を、舌打ちには舌打ちを。
私だって、舌打ちに舌打ちで返すなんて人生初めてですよ。

 

咄嗟にそんな行動をとった自分にも驚きで、我ながら「ゲ、やりすぎたか⁉」と困惑しましたが。。。

 

彼女、打って変わったように柔らかな口調になりました。

その後の会話は終始普通に進み、無事解決(たぶん 笑)。

 

百万歩譲って、あの舌打ちは私に向けられたのではなかったかもしれませんが、客に聞こえるように舌打ちは不愉快でございます。

 

大会社のカスタマーサポートなので、おそらく録音やモニターされてる可能性が高いんでしょうね。

 

自分のとった反応にも自分で驚きましたが。。。

ドイツが私をこうさせるんですわ、あーあ。