冬時間になり、そろそろ年末モードです(早い?)
Netflixで今年ハマったドラマ ベストスリー(順不同)を振り返りました。
令嬢アンナの真実
いやー、アッパレ、お見事。というのが正直な感想(最終的には逮捕されますが)。
実話に基づいているというのだから驚きです。
一人でヨーロッパからニューヨーク社交界に乗り込んで周囲に資産家令嬢と思い込ませ、ゴージャスなホテルを泊まり歩き、弁護士を味方につけて歴史ある建物に芸術ハブを創る投資を募り、プライベートジェットのただ乗りまでやってのける。投資家や銀行、友人たちから20万ドル(約2800万円)以上を詐取し、最終的には重窃盗罪など複数の金融犯罪による有罪判決が下されました。
被害を被ったらたまったものではありませんが、彼女の頭の回転と度胸には脱帽しかありません。こういうのをソシオパス、というのだろうか。
庶民のワタクシには途中、詐欺のカラクリがなんだかよくわからずついていけない部分もありましたが(笑)
リッチなファッションも可愛くて見入っておりました。
自宅軟禁中のアンナのインタビュー
言わずと知れた10年以上前の番組、もはやクラシック???
大人気ドラマとは聞き知っていたものの、ティーンのなんて今更ね、と今までなんとなく避けてきましたが、今年ニューヨークに旅行したので、ニューヨークの景色や空気感の懐かしさに浸りたくて見始めたところ、意外とハマってしまった 笑
高校生には見えない大人っぽいキャストとゴージャスな生活、女子のファッションやイケメンくんたち、そしてセリーナのお母さんであるリリーさんの大人リッチなファッションが眼福。
最初の方のシーズンはストーリーも楽しめましたが、登場人物が大学生になった頃からはややマンネリ。それでもファッション見たさで視聴を続けました。
メインキャストのタイプが違う女子二人、日本ではブレア派とセリーナ派に分かれてブレア(右上)の方が人気のようですが、私はセリーナ派(写真手前で寝そべってる子)。ちょっとビッチな役柄はさておき、ルックス、ファッション共にゴージャスでバーン!と堂々としている彼女が大好きです。。。って、今さらこんなこと誰も話題にしませんが 苦笑
クイーンメーカー 韓国ドラマ
アラフィフの私、正直、恋愛ものは感情移入できなくなってきて、ネトフリでタイトルを色々検索するも「なんだかなあ…」と食指が動かないことが多くなってきました。そんな私に、これは当たり!!
大好きなフリーアナウンサーの堀井美香さんがおすすめしていたのがきっかけ、かなりのハイペースで見終わりました。そもそもは堀井さんが友人から「クイーンメーカーの主人公、あなたに似てる」と言われて見始めたらハマった、とのことですが、なるほど、似てる。画面右側の女性、ほっぺたとか顔の全体感が。
40代のキャリアウーマン(死語か?)が主人公。敏腕フィクサーと弁護士、2人の女性がスキャンダルや裏工作に翻弄されながらも、ソウル市長選へ斬り込んでいきます。
様々な犠牲を払いつつも中年までキャリアを重ねてきた女性たちのストーリーもさることながら、このドラマもファッションが素敵!質の良さそうなロングコート、ラインの綺麗なパンツスーツ、髪型やアクセサリーもやりすぎず品がよく知的。
上記のアメリカドラマのリッチなファッションは眼福ではありますが、アジア人の大人女性には露出多いファッションや大ぶりアクセサリーは実際に真似するには難しいものがあります。
その点、韓国女性は見た目や体型的にも「もしかしたら、私もこんな格好できるかも?」という希望を持たせてくれます 笑
他にもエミリーパリへ行くやニューヨークガールズダイアリー、グラマラスなんかも楽しく視聴しました。ファッションや風景、女優さんが素敵だと思えるものが好き。サスペンスや医療ものなどはそういう点で今ひとつ見続けるモチベーションに欠けるのですが、クイーンメーカーはストーリーもファッションも満足。
その意味でハマれなかったのが梨泰院クラスと離婚しようよ。
梨泰院クラスはビジュアルがあまり好みの俳優さん達ではなく、ストーリーもなんだか引き込まれず、見てればハマれるかなと我慢して2話まで見ましたがギブアップ。離婚しようよは、ストーリーは面白いものの、メインの仲里依紗さんがあまり好みではないので途中でやめてしまいました。
今、見始めたアメリカドラマがありますが、今回はハマれるかな〜