私の中で、ドイツ版百円ショップの位置付けのTedi.
数年前からチェーンストアとして時々見かけるようになった頃は『1ユーロショップ』を前面に出していたような記憶。
当時は見るからに安かろう悪かろうの品揃え、店内も雑然とした雰囲気で客層も店員もなんだか荒っぽい感じ、あまり足を踏み入れたくないとすら思うほどでした。
が、ここ数年、1ユーロ以上の品がぐぐっと増え、商品のバラエティも増えた気が。
ちょっとした工作やパーティー用品、使い捨ての掃除や日用品などを探したい時に利用しています。
日本の100均やスリーコインズで「わあ、この値段でこんな可愛いの買えちゃった💕」というトキメキは相変わらず全くありませんが…何より私自身がドイツの雑で荒い感じに慣れてきたのかも…(苦笑)
お店はこんな感じ。
写真立てや花瓶などは1−3ユーロくらい。
大きなコラージュフォトフレームは10ユーロ。
インテリアデコやハンドメイドグッズ。
今や少数派の1ユーロコーナー。
ただ、ずっと前に鉛筆を買った時、見事に全て折れ芯だった苦い経験があり、いまだにペン類はこういうところで買う気になれません。
大体の品揃えは日本と似ていますが、不思議なのは「突っ張り棒」を見かけないこと。
日本の雑誌などで、突っ張り棒で工夫した収納アイデアなど見るのは大好きなのですが、ドイツの生活空間って、あまり突っ張り棒の出る幕がないのですよ。
そこまで空間をキチキチに使わないからかな?
下記写真のスティック状のはカーテンレール。でもネジや釘で壁に穴を開けるものが主流。
店頭の衣料品はさすがに買う気は起こりません。。。
ドイツ版百円ショップ紹介、続きはまた。