ドイツの森の散歩道 2020〜

ドイツ生活はや10年以上。これまでのブログはexcite blog「ドイツの森の散歩道」

人生初の人間ドック in Japan

この10年来の懸案の課題であった、人間ドック。

齢50を超えて、ようやく初体験してきました。

 

気になる料金、4万3780円。(胃カメラの画像をCDROMに焼いてもらったので、下の画像にプラス別途550円かかりました)

自腹にとっては大きな金額ですが、健康第一が何より大事なお年頃。

決心がつかなかったここ数年分の料金、と思えば、安い。。。と自分に言い聞かせ(笑)

 

 

 

帰国3週間ほどまえからリサーチ開始。

日帰りのベーシック人間ドックと謳っているところで料金は4万5千円から5万4千円くらい。

胃のバリウム検査が別料金でカメラに変更できたり、婦人科や脳ドックなど追加可能なオプションなどもあり、調べるほど「あれもこれも必要かも。。。」と悩む。

 

結局、自宅からは少し距離はあるものの、郊外のロケーションのせいか基本料金がお安めでネット予約可能、オプションで「胃カメラに変更」「甲状腺エコー」「動脈硬化検査」を選べるクリニックに決定。

一番の恐怖はバリウム検査でしたが、病院によって「バリウムのみ」のところもあり、胃カメラに変更オプションがある場合の料金も3,300円から5,500円までと様々です。

 

検査1週間ほど前に検便、検尿キットが送られてきて、前日や当日の朝に採取。

前日夜9時までは普通にごはんを食べてもよいがアルコールは控える。

当日朝は検査までは水も控える(とはいえ、猛暑で耐えられず二口くらい飲んでしまいましたが)。

検査結果は基本は面談ですが、私はその時には日本にいないことをあらかじめ伝えました。オンライン面談は対応しておらず、検査結果で思わしくないことがあった場合、所見を記入して実家住所に郵送してもらうよう依頼し了承してもらいました。

 

だいたい2週間ほどで面談とのことなので、滞在中に面談ができるタイミングにアポがとれればベスト。

 

人間ドックといえば、病院のガウンに着替えていろいろと部屋を回り。。。というイメージでしたが、わたしの行ったクリニックではガウン無し。

総合クリニックで、動線上、外来の待合エリアを通るのを配慮してとのこと。

たまたま、前開きの服で下はキャミソールなどでなくブラ1枚だったので様々な診察もスムーズに脱ぎ着できたのでよかったですが、もし人間ドックを受ける場合は事前に確認したほうがよいでしょう。

 

全行程2時間半ほどで終了しました。

 

胃カメラバリウムより楽、ということでしたが、案外キツかった。。。

胃カメラ用に何種類か薬や麻酔を使ったせいか、そのあと数時間お腹がゆるく調子が悪かったので、検査の後は予定を入れないほうが無難です。

 

数年前は日本に帰国といえば同窓会で旧交を温めたり、旅行したりと飛び回っておりましたが、今回は歯科クリーニングに人間ドック。明らかにプライオリティが変わってきました(苦笑)

胃カメラの詳細は次の記事で。