ドイツの森の散歩道 2020〜

ドイツ生活はや10年以上。これまでのブログはexcite blog「ドイツの森の散歩道」

遅々として進まない航空券キャンセル&払い戻し手続き

10月の秋休みに向けてチケットを予約したのは2月に入ってすぐ。

 

うっかり月日が経って、高めのチケットを買う羽目になることも少なくないので、この時は思い立ったらすぐ!という感じで例年より早めに予約しました。

コロナ禍はまだまだアジアでの出来事という認識。「SARSだっていつの間にか騒ぎが収まってたし、秋には大丈夫でしょ」…と思っていたのが、そこから2ヶ月ほどであれよあれよと都市封鎖やロックダウン、想像もしなかった事態になっていました。

 

さて、私、Flugladen deという航空券販売代理店サイト経由でJAL便を息子と二人分予約していました。

それが今、キャンセル&払い戻し条件のコンファメーションの返信が来なくてヤキモキしています。

 

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出発日3週間ほど前:Flugladenからフライト案内のメールが来たので、それに返信する形で「キャンセルを検討しています。返金条件を教えてください」とメール。

2−3日後:回答メール:「180ユーロの手数料で残額を返金できますが、出入国規制は突然変更になるので1週間前まで待つことをおすすめします」

2週間前:私メール「二人分のチケットをキャンセルします。折り返しコンファメーションを送ってください」

数日間:返事なし

1週間前:私メール「先日、このようにメールを送っています。キャンセルコンファメーションを送ってください」

返事なし。キャンセルされているかどうか、念のためJALのサイトでチェック。… チケット番号入力すると、まだ生きてる!懸念していたとおり、旅行代理店からはキャンセルされていない… 

 

フライト数日前:なんとイギリスのJALの日本人担当者から携帯電話に電話。「お客様が日本国籍かどうかの確認」だそう。それによって入国条件(?)が違うから、ということらしい。

このタイミングで電話をもらったのが渡りに船とばかりに「実は、キャンセルしたいと思って旅行代理店に連絡しているが返信がこないんです」と話すと、「では、この場でキャンセルできますが、返金については代理店さんの方と交渉なさってください」とのことで、JAL側に依頼して直接キャンセル、一応これで当日の『No show』は回避できました。

 

 

そして引き続き現在もFlugladenからの返事を待っているところ。

返金はすぐでないことは承知していますが、せめてキャンセル手続きや状況のお知らせメールはしてほしい!!!

 

こういう場合、ネットの代理店は消費者側には面倒で不安も大きいですね。

航空会社のサイトで直接購入よりも、代理店の方が数千円x二人分の節約、と思ったけれど…

今後は航空会社のサイトにした方がいいかも。

 

 

もし、こういったネット代理店でのキャンセルについて情報シェアして頂ける方がいたら、嬉しいです!