なんちゃってお節 in Germany 2021年覚書。
ドイツ、日本、ロシア、韓国スーパーで調達の代用品でそれらしく整えました!
胡麻豆腐=練りゴマはないので砂糖控えめのピーナツバターと摺ゴマを煮立てて代用(家族に一番好評)
きんとん(初挑戦)=クチナシの代わりにさつまいもをオレンジジュースで煮て着色可能とネット情報発見。強引にみかんを搾り入れた…今回限りかな😂
栗の甘露煮=トルコの栗スナックをこれまた強引に混ぜた…強引すぎた、アハハ。
伊達巻=はんぺんをロシアスーパで買ったカニカマで代用。うっすらカニカマのオレンジ色の粒々が残ってます(大きさ違いは…巻いてから、やばっ、ちっさい!と気付いて二個目は厚めに焼いた)
黒豆=キドニービーンズ
お雑煮=大事な茅野や出汁パック。切り餅は日本スーパーで11月終わりに確保(12月だと売り切れる可能性)。
エビのガーリックカレー炒め=甘辛煮にしたかったけど、うちの外人達には甘い味付けが多いので変えてみた。
お煮しめ=干し椎茸は中国産で妥協。レンコンやこんにゃく は諦めた。
鳥の松風焼=ケシの実がなくて家にあったアマニ種をパラパラ。
紅白なます=ドイツスーパーで大根ゲット。
イクラもどき=鱒のキャビア使用
田作り=韓国スーパーの小魚の佃煮
焼き豚=ドイツ料理、豚の塩漬けスライスをパック購入
スモークサーモン&ブルサンガーリックハーブチーズ。
…精魂尽き果てました 笑
お節は2004年から作り始めました。年末年始に日本にいない年だけですが。
わたしは子供時代に祖父母と同居だったので、祖母があれこれ支度したり、母の間東風お雑煮はうっすら記憶にありますが、まさか自分で作るとはつゆ程も思わず生きてきました 笑
最初は栗原はるみさんのレシピで何品か作り、海外在住者向けのお節レシピを足して少しずつバージョンアップしてきたつもり。
子供に日本のお正月を経験してほしい一心です。
いつか、おかーさんは一生懸命工夫して作ってくれたんだな、と振り返ってくれたら嬉しいな。