ドイツの森の散歩道 2020〜

ドイツ生活はや10年以上。これまでのブログはexcite blog「ドイツの森の散歩道」

今年最後のグラジオラスと、花選びの自分なりのコツ

近所のセルフお花摘み用の畑でグラジオラスを摘んできました。

今年2回目にして最後かな。

 

 

f:id:germany-midori:20210828000329j:plain

 

f:id:germany-midori:20210828000408j:plain

 

 

 

畑はもうほとんど立ち枯れてうら寂しい状態。

端から端まで歩いて、咲きかかっているものを探し出しました。1本70セント。

 

夏にポピュラーなグラジオラス、先端まで咲かせるのって意外と難しくないですか?

わたしは大抵、てっぺんの花が咲く前にダメにしてしまいます。

こまめに水をとりかえ、茎も切り、萎れた花もきちんと切っているんですけどね。

 

前回畑で切ってきたのなんて、5本中3本が花すら咲く前に花瓶の中で蕾のまま立ち枯れていしまいました。。。

 

何かで目にしたのは「花はつぼみから開花するのに相当なエネルギーが必要だから、切り花は固いつぼみでなくすでに花が開きかけているものを選んだほうがきれいに咲きやすい」ということ。

 

で、今回のグラジオラスは蕾状態でなく、もう花が開きかけて、蕾も先端に花びらが出かかっているくらいのものを選びました。

 

 

f:id:germany-midori:20210828000250j:plain

 

 ※花瓶はお気に入りチャリティショップで3ユーロくらいでゲットしたもの。値段は安くても、使用頻度が一番高いお気に入り♪

 

 


うん、順調に開いてきています。

 

切り花を選ぶとき、ついつい、長く楽しめるかな?と欲張って、蕾がたくさんついていて、まだ開いていないものを選びがちだったのですが、確かに蕾のまま元気がなくなってしまうことも多かったような。

 

最後のグラジオラス、上まで咲かせられるといいな。