時々チェックしているYouTubeのドイツ語プログラム、"Easy German"で、ドイツの若者言葉の特集がありました。
いやー、なかなか面白い!英語由来の言葉が多いようです。
Das ist sehr nice (It is very nice)
lass uns später meeten (Let's meet later)
..など、日本語のミーティングをする、とか、グッドですねー(死語もいいところですが使ったことがあるアナタは同世代)とかに通じるものがある感じ。
"Geman Slang only Young people use"
面白いなと思ったのは
ghosting (英語のゴースト、幽霊)チャットなどで会話していたのに突然答えが来なくなり、いなくなること
Gottloss (ゴッド=神 +ロス)最悪のシチュエーション
他にも英語由来は
chillen - 英語のchill(リラックス)と、ドイツ語動詞の原型ーenをくっつけたもの
crazy -- ドイツ語でverruckt と言うよりもいい感じ
safe sicherの代わりに使う。例: 週末にご飯食べに行かない?時間ある? ーーsafe!
Same ディスカッション中などに「私も同じ意見です」と言う時。ドイツ語でIch auch(me too). Das ist bei mir genauso (it is for me the same) などと言うより短く発言できる。
Sus - Suspicious(英語で「疑う」の略)相手の意見に反対を表目したり「それはどうかな?」といった感じ。
wack (発音はウエック)ー英語のweak弱い 由来?
例えば、数学テストで難しくて全然解けなかった、Wack!
うちの息子もよく使っており、このプログラムの中で私が唯一聞き知っていたのは
Digga (またはDikka)ー親しい友達の間での呼びかけの言葉。Hey, man! みたいな感じ?
まあ、私などドイツ人でない、若者でない、と若者言葉とは無縁の生活ですが、ドイツ在住の皆様、聞いたことがありましたか?